流觴のこだわり
流觴はこだわりを持って、商品を開発・醸造しています。
皆さんに私たちの取り組みを知っていただき、
安心して商品を召し上がっていただけると幸いです。
安心・安全な和酒造り
- JGAPは「よい農場の目印」
JGAPとは、農業における食品安全、環境保全、労働安全など持続可能な農業につながる生産工程管理の取り組みのこと。持続的な農畜産物の生産には、土、水、気温といった自然環境への対応も必要となります。JGAPの認証プログラムを通して、世界共通の目標である「持続可能な開発目標(SDGs)」への取り組みも行っています。酒蔵がJGAP認証を受けるのは全国でも初かと思います。流觴では、JGAP認証の田圃で作られた米のみを使うため、より高品質の米で和酒が造れます。毎年JGAP指導員が私たちの取り組みがルールに沿っているか確認しに来ます。また、土壌、水、米の検査をし、科学的にも安全な環境で農業をしていることを証明します。
検査証明書を以下より確認できます。
ヴィーガン認証
流觴の日本酒と米焼酎は、NPO法人べジプロジェクトジャパンにてヴィーガン認証を得ています。動物由来の原料を一切使わずに生産しているので、ベジタリアンやヴィーガンの方でも安心して流觴の和酒を楽しむことが出来ます。
認定書を以下より確認できます。
蒸留所の電気を再生可能エネルギーに変更!
2023年5月から私たちの醸造で使用する電力は、電灯も動力も全て、東北電力様の発電時にCO2を排出しない再生可能エネルギー電源を使用した電気に切り替わりました。蒸留機は化石燃料を使用したボイラーの為、蒸留時にはCO2が出ますが、蒸留方法を減圧蒸留にすることによって、CO2排出量を削減しております。様々な災害や環境問題を抱える今、私たちの取組が少しでもこれらの問題の一役を担えたら嬉しいです。
製造のこだわりポイント
01.JGAP認証の自社田圃で米作りから行う
02.醪までの製造工程は、日本酒も焼酎も同じ
03.日本酒に添加する醸造アルコールは自社醸造(一般的には、既製の醸造アルコール使用)
04.日本酒は、昔ながらの「袋しぼり」という方法で絞り、お酒にストレスを与えない
05.焼酎は減圧式蒸留で華やかな香りと雑味のない味をだす
流觴の輸出限定日本酒の特徴
初の輸出用日本酒製造免許のもと、海外限定販売商品として醸造される日本酒。
華やかな吟醸香、バランスの良い味、常温管理がしやすい、外的要因による品質悪化しにくい日本酒となります。
製造方法